2011年3月11日に東日本大震災が発生してから、6年が経過した現在でも、
避難先や仮設住宅などで、悲しみと共に生きています。
「親を失ってしまった子供たち」「身寄りを無くした高齢者」
エンディングの見えないストーリーは、いったいいつまで続くのでしょうか?
未来を作るためには、どうすればよいのでしょうか?
みなさまも、同じ心配をされていらっしゃると思います。
憂いながら、仙台出身のMIUと、秋田にルーツを持つ菊地圭介も考えました。
同じ想い、同じ願いを、音楽を通じて1つに出来るかもしれない...
今を生きる勇気、明日を生きる力を、一緒に作る事が出来るかもしれない...
試行錯誤して「丘の上のひまわり」という楽曲(最初の一粒の種)が誕生しました。
全国のみなさま100万人に「丘の上のひまわり」を歌っていただき、
日本中に100万輪のひまわり(笑顔)を咲かせたいのです。
2016年4月12日には熊本・大分をはじめ九州地方で「熊本地震」が発生し、
多くの方が避難先や仮設住宅などで辛い生活を余儀なくされています。
不安な心、怒り、悲しみ、畏れ、、様々な感情に押しつぶされそうになりそうな時こそ、
"歌う"みんなで心を一つにして合掌することで何かが起こるのではないかと、
別のエネルギーに変わるのではないかと信じております。
想いを届けることも必要です。共有することも大切です。
今までも、被災地だけではなく、プロジェクトに賛同していただき
想いを届けたいという多くの方々の歌声も集まっております。
そばに寄り添えなくとも、被災地に行くことが叶わなくとも
歌に想いをのせ、東日本大震災・熊本地震の被災者の方々をはじめ
心を痛めた皆様に届きますように、大合唱を集めて行きたいと思っております。
是非「丘の上のひまわりプロジェクト」にご参加ください。よろしくお願いします。